『盗掘王』はすでに完結しています。ピッコマでは「完結」と明記され、本編終了後の外伝まで含めて全411話が確認できます。
「『盗掘王』ってもう完結してる?」「まだ続いているように見えるけど、最終回はどこ?」「397話のあとにも話があるのはなぜ?」――検索していると、このあたりが少し分かりにくい作品です。
結論から整理すると、漫画『盗掘王』は本編が終了し、その後に外伝が公開された完結作品です。
現在ピッコマの作品ページでは『盗掘王』に「完結」と表示され、全411話という構成が確認できます。一方、過去の更新記録では本編397話のあとに「外伝1話」から「外伝14話」まで掲載されており、数字を合わせると397+14=411話になります。
つまり、「397話で終わったの?」「411話まであるならまだ連載中?」という疑問は、本編397話+完結後の外伝14話=全411話と考えると、かなりすっきり理解できます。
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ここでは『盗掘王』の完結状況、本編最終回までの連載の流れ、外伝との関係、そして「結末まで読むと何が見えてくる作品なのか」を、ネタバレを必要以上に広げず整理していきます。
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『盗掘王』は完結してる?現在の連載状況を整理
まず最も知りたいところからいきましょう。
『盗掘王』は完結済みです。
ピッコマの作品ページでは、作品名『盗掘王』のそばに明確に「完結」と表示されています。ジャンルはアクション、青年マンガ、異能力、冒険などに分類され、縦読みフルカラー作品「SMARTOON」として配信されています。
原作クレジットとして掲載されているのは3B2S、SAN.G、Yuns。作品ページでは「リバース」「アクション」とも紹介されており、いわゆる“人生をやり直す主人公”と異能力バトルを組み合わせた作品です。
そして現在、ピッコマでは全411話と表示されています。
ここだけ見ると、「411話まで続いているなら、かなり最近まで連載していたのでは?」と思うかもしれません。
ただし重要なのは、411話すべてが同じ意味での「本編」ではないことです。
過去の掲載記録を追うと、本編は397話まで進み、その後に外伝が14話公開されています。
- 本編:397話
- 外伝:14話
- 合計:411話
この構成なら、ピッコマに表示される「全411話」と数字が一致します。
つまり『盗掘王』は、本編を完結させたうえで後日談的な外伝まで配信され、作品全体として411話でまとまっていると見るのが自然です。
ここ、個人的にはかなり大事だと思っています。
Web漫画では「本編完結」と「作品ページ上の最終話数」が一致しないことがあります。外伝、特別編、後日談などが追加されるためですね。
『盗掘王』もまさにそのタイプです。
「397話で最終回と聞いたのに411話ある。どっちが正しいの?」と混乱するのは当然なんです。でも数字を分けてみれば、矛盾しているわけではありません。
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『盗掘王』の最終回までの連載状況は?本編397話から外伝へ
『盗掘王』の完結までの流れを確認すると、本編終盤はかなり高い頻度で更新されていたことが分かります。
確認できる更新記録では、2022年12月から2023年5月にかけて、本編終盤が継続的に公開されています。
たとえば2022年12月6日に352話、12月9日に353話、12月13日に354話、12月16日に355話と続き、その後も数日おきのペースで話数が進んでいます。
2023年に入っても更新は止まりません。
1月3日に360話、1月6日に361話、1月10日に362話、そこから363話、364話、365話と続き、2月には370話台、3月には380話台へ突入しています。
そして4月に390話台へ入り、以下のように本編終盤が公開されました。
- 2023年4月18日:390話
- 2023年4月21日:391話
- 2023年4月25日:392話
- 2023年4月28日:393話
- 2023年5月2日:394話
- 2023年5月5日:395話
- 2023年5月9日:396話
- 2023年5月12日:397話
そして、その直後から「外伝」へ移行します。
外伝1話は2023年5月16日、外伝2話は5月19日、外伝3話は5月23日、外伝4話は5月26日に掲載された記録があります。
つまり、本編終了後に大きな空白期間を挟んだのではなく、そのまま外伝へ接続するような形で作品世界が描き続けられたことになります。
さらに外伝は6月まで続きます。
外伝5話が5月30日、外伝6話が6月2日、外伝7話が6月6日、外伝8話が6月9日、外伝9話が6月13日、外伝10話が6月16日。
その後も外伝11話、12話、13話と続き、2023年6月30日に外伝14話の掲載記録が確認できます。
本編397話の公開記録と外伝14話までをつなげると、かなりきれいな形になります。
397話+外伝14話=411話。
ピッコマで現在表示されている全411話という数字とも一致するため、『盗掘王』の完結状況を考えるうえでは、この整理がもっとも理解しやすいでしょう。

なぜ「397話完結」と「全411話」が両方出てくるのか
検索すると『盗掘王』について、本編の終盤を397話として扱っている情報と、ピッコマの全411話という情報が混在します。
この違いは、本編と外伝を分けて数えるか、まとめて数えるかで説明できます。
本編の物語そのものを追うなら397話がひとつの区切り。
一方、配信されているエピソード全体を数えるなら、外伝14話を加えた411話です。
この構造を知らないまま数字だけ比較すると、「情報が古いのでは?」「別バージョンが存在するの?」と感じてしまいますよね。
でも実際には、本編が終わったあとに外伝が加わっているため、両方の数字が成立します。
そして私は、この「本編が終わったあとにも14話描かれた」という事実そのものが、『盗掘王』という作品の特徴をよく表している気がします。
約400話を走り切った主人公の物語は、ラスボスを倒した瞬間だけで全部を語れるものではありません。
戦いが終わったあと、人物たちはどんな場所に立つのか。
長い物語だからこそ、読者が知りたくなるのは「勝ったか負けたか」だけではなく、その先なんですよね。
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『盗掘王』とはどんな作品?完結まで続いた物語の出発点
『盗掘王』の結末を理解するには、そもそも何から始まった物語なのかを押さえておく必要があります。
舞台となる世界では、世界各地に謎の「墓」が出現します。
墓の中に存在するのが「遺物」です。
この遺物は単なる古代のお宝ではありません。
手にした人間へ異能力を与える力を持っており、その能力によって莫大な富を得る者もいれば、世界そのものを支配しようとする者まで現れます。
つまり『盗掘王』の“盗掘”は、金銀財宝を掘り当てるだけの話ではないんです。
墓から発掘される遺物が、そのまま権力、武力、経済力へ変換される。
遺物を誰が所有するかによって、人間社会の力関係そのものが変わっていきます。
そんな世界に現れるのが、次々と遺物を奪っていく人物です。
人々は彼を「盗掘王」と呼びます。
しかも主人公は、ただ強いから遺物を集めるわけではありません。
作品紹介で強調されているのが、彼が「凄惨な死」から蘇った存在であり、復讐を背負って行動しているという点です。
ここに『盗掘王』の核があります。
遺物争奪戦であると同時に、人生を奪われた人間が過去をやり直していくリバース作品でもある。
だから序盤の爽快感だけでは終わりません。
未来の知識を持つ主人公が、かつて自分を利用した側より先に遺物を確保する。敵が価値を理解する前に主導権を奪う。その積み重ねによって、本来なら支配されるはずだった側が支配する側へ変わっていきます。
この構造が長期連載と相性抜群なんです。
新しい墓が出れば、新しい遺物が出る。
遺物が増えれば、所有者同士の勢力図が変わる。
主人公の知識と経験が増えるほど、序盤とは違った駆け引きも成立する。
そして何より、「前の人生で奪われたものを、今回はどう取り戻すのか」という大きな軸があるため、長い話数でも物語の方向を見失いにくい。
400話近い本編が成立した理由のひとつは、ここにあると私は感じます。
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『盗掘王』の結末はどうなる?最終回の位置づけをネタバレ控えめに整理
では、検索している人が最も気になる「結末」はどうなのでしょうか。
今回確認できる資料から確実に言えるのは、本編397話まで公開されたあと、外伝14話へ続き、作品ページ上では完結扱いになっているということです。
一方、提示された一次資料に近いピッコマ作品ページには、最終回の具体的な展開や登場人物ごとの結末までは記載されていません。
そのため、ここで根拠のない細部を付け足して「最後はこうなる」と断定するのは避けます。
ただし作品構成を見るだけでも、ひとつ大きなことが分かります。
『盗掘王』は、本編の終了だけで物語を完全に閉じるのではなく、外伝14話を使って“本編のその後”まで描く構成を採った作品だということです。
これは完結作品を読むとき、かなり重要です。
たとえば「ラスボス戦が終わったら即エンド」の作品では、戦いの決着は見えても、仲間たちがその後どう暮らしたのか、世界はどう変化したのかまで描かれない場合があります。
『盗掘王』には外伝が14話あります。
つまり、本編397話を読んだ時点と、全411話まで読んだ時点とでは、「完結した」という感触が少し変わってくる可能性があります。
私は完結作品ほど、こういう“最後の余白”を重視しています。
物語の本当の終わりって、敵を倒した瞬間ではないんですよね。
その戦いで誰が何を得て、何を失い、それでもどんな明日を選んだのか。
そこまで見えたとき、初めて序盤で交わされた言葉や人間関係の意味が反転することがあります。
『盗掘王』をこれから読むなら、「397話がゴール」とだけ考えるより、411話まで含めてひとつの完結形として読むほうが作品全体を把握しやすいでしょう。
最終回だけ読むより序盤から追ったほうが面白い理由
『盗掘王』はリバース作品です。
このジャンルでは、主人公が未来を知っていること自体が最大級の武器になります。
だから終盤だけを切り取ると、「主人公が圧倒的に強くなった」「大量の遺物を持っている」という結果しか見えなくなりがちです。
でも面白いのは、その状態へ到達するまでの“先回り”なんです。
なぜその墓を知っていたのか。
なぜその遺物を他人より先に狙ったのか。
なぜ特定の人物を信用し、別の人物を警戒したのか。
過去の人生で経験した失敗や死が、次の人生では判断材料になる。
つまり主人公の強さは、単なるステータスの高さではなく、一度失敗した人生そのものを情報資産に変えていることにあります。
そこを飛ばして最終回だけ見ると、爽快感はあっても「なぜここまで来られたのか」という物語の芯をかなり取りこぼしてしまいます。
逆に序盤から読むと、何気なく手に入れた遺物や交わした約束が、長い時間を経て違う意味を持ち始める。
400話規模の作品だからこそ、その蓄積はかなり大きいはずです。
原作で読む面白さも、まさにここでしょう。
表情の変化、コマの間、セリフを言うまでの沈黙。
縦読み作品はスクロールそのものが演出になるため、一枚の説明画像だけでは拾えない“間”があります。
結末を知ることと、結末まで体験することは、まったく別なんですよね。
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『盗掘王』完結後に外伝14話がある意味とは?
『盗掘王』について、とくに注目したいのが本編完結後の外伝です。
外伝1話の掲載記録は2023年5月16日。
その前の本編397話は2023年5月12日です。
わずか数日後から外伝が始まっています。
これは、長期間休載してから人気に応えて追加エピソードを作ったというより、本編終了後の物語まで含めて読者へ届ける流れが比較的連続していたことを示しています。
その後も外伝は定期的に更新され、2023年6月30日の外伝14話まで確認できます。
約1か月半にわたって、本編終了後も読者は『盗掘王』の世界を追い続けることができたわけです。

ここからは私見ですが、外伝が14話も用意されたことはかなり面白いポイントです。
1話、2話程度なら「特典的な後日談」と呼べます。
しかし14話あるとなると、もう少し厚みがあります。
長期連載作品では、本筋を前へ動かすために後回しになっていた人物関係や、戦いが終わったあとで初めて語れることがあります。
本編はどうしても「次の敵」「次の墓」「次の遺物」という推進力が必要です。
でも外伝では、その速度を落とせる。
だからこそ、主人公だけではなく周囲のキャラクターがどういう場所へ着地したのかを味わう余白になるんです。
『盗掘王』というタイトルからは、強い主人公が宝を奪い続ける爽快系アクションをイメージしやすいでしょう。
もちろん、それは作品の大きな魅力です。
でも397話を積み重ねたあとに14話の外伝まで存在することを考えると、最後に残るものは「どれだけ強い遺物を手に入れたか」だけではないはずです。
誰と出会ったのか。
誰との関係が変わったのか。
前の人生では得られなかったものを、やり直した人生では本当に取り戻せたのか。
私は、その問いまで追ってこそ『盗掘王』の“リバース”が完成するのではないかと考えています。
『盗掘王』が完結後も注目される理由を考察
『盗掘王』はすでに完結しています。
それでも「盗掘王 完結」と検索する人がいるのは、単に連載状況を確認したいからだけではないでしょう。
これから読み始める人にとって、400話を超える作品はかなり大きな選択です。
途中で更新が止まっているのか。
最後まで読めるのか。
本編だけで終わるのか。
後日談まであるのか。
長編であればあるほど、完結しているかどうかは「読むかどうか」を決める重要な材料になります。
その意味では、『盗掘王』は現在かなり入りやすい状態です。
少なくとも連載途中で追いついて続きを待つ作品ではなく、結末と外伝まで含めて自分のペースで追える完結作品だからです。
しかも作品の基本設定は、現在のWeb漫画でも人気の高い要素をかなり早い段階から強く組み合わせています。
死からの回帰。
未来知識。
異能力。
遺物収集。
世界規模の争奪戦。
そして復讐。
こうして並べると派手ですが、『盗掘王』で面白いのは、それらが「墓」というひとつの装置でつながっていることです。
新しい墓が出現すれば、未知の遺物が登場する。
未知の遺物が出れば、それを狙う勢力が動く。
勢力が動けば、主人公の前世の知識が価値を持つ。
その知識を使って先回りすることで、前世とは異なる未来が生まれる。
非常にシンプルですが、長編を動かすエンジンとして強い。
読者側も「次の墓では何が出るのか」「今度はどんな遺物を奪うのか」という小さな期待を持ちながら、もっと大きな復讐と人生のやり直しを追える構造になっています。
「完結している」ことが今から読む人にはむしろ強み
連載当時は、続きを待つ時間も作品体験の一部だったはずです。
しかし今から読む人にとっては事情が違います。
最終地点が見えている。
しかも本編だけでなく外伝まで完結している。
これはかなり大きな安心材料です。
長編Web漫画を読み始めたのに、途中で更新が止まり、「これ、結局どうなるの?」という状態になることがあります。
『盗掘王』では少なくともその心配はありません。
しかも400話を超える長さは、逆に言えば「ハマったらしばらく読むものに困らない」ボリュームでもあります。
個人的には、完結済みの長編を一気に追う体験って、連載中とはまったく違う魅力があると思っています。
序盤で何気なく出てきた設定を忘れかけたころ、終盤で意味が戻ってくる。
「あ、これ最初から置いてあったのか」と気づいて、思わず前のエピソードへ戻る。
長編作品ならではの快感です。
『盗掘王』の場合、とくに主人公が過去を知る“回帰者”なので、読者自身も読み進めるほど主人公と同じように世界の情報を蓄えていきます。
そこが面白い。
最初は「主人公だけが知っている未来」を眺めていた読者が、長く読み続けるうちに遺物や勢力の関係を覚え、「この相手なら次はこう動くのでは」と予測できるようになる。
つまり400話という長さそのものが、読者をただの観客から世界の理解者へ変えていくんです。
『盗掘王』の完結情報で注意したい「無料話数」と「全話数」の違い
もうひとつ、検索時に混乱しやすいのが無料話数です。
確認時点のピッコマ作品ページには『盗掘王』について「29話分無料」と表示されており、期間として8月26日23時59分までという案内があります。
また「¥0+」については2026年10月31日23時59分まで提供される旨も表示されています。
一方で、作品そのものは全411話です。
つまり、
無料で読める話数=作品の総話数ではありません。
ここは当たり前のようで、検索結果だけ眺めていると意外と混同しやすいポイントです。
ピッコマ上では「29話分無料」「347話分」「全411話」など複数の数字が表示されるため、一瞬見ると「347話なのか411話なのか」と迷います。
しかし作品全体の話数として明示されているのは全411話です。
無料対象や閲覧条件、キャンペーン対象は時期によって変化する可能性があるため、実際に読む際には最新の作品ページ表示を確認するのが確実でしょう。
特に無料公開期間は固定情報ではありません。
「以前は無料だったから今も読める」とは限らないので、その点だけは注意してください。
作品の完結状況そのものと、現在何話まで無料で読めるかは別問題です。
考察|『盗掘王』の本当の結末は「王になること」だけなのか
ここからは筆者としての考察です。
『盗掘王』というタイトルを最初に見たとき、かなり分かりやすい成功物語を想像します。
遺物を奪う。
強くなる。
敵を倒す。
最後には誰よりも多くを手に入れ、「盗掘王」になる。
でも、回帰ものを長く読んでいると、最終的に面白くなるのはそこではないんですよね。
回帰者が本当に取り戻したいものは何なのか。
お金なのか。
権力なのか。
失敗する前の人生なのか。
それとも、一度失ったからこそ価値に気づいた人間関係なのか。
最初は復讐のために未来知識を使っていた人物が、人生をやり直す過程で前回とは違う人間関係を築いていく。
すると物語の目的が少しずつ変わります。
「敵に勝ちたい」から「この未来を守りたい」へ。
もしそこまで変化しているなら、リバース作品における本当の勝利は、過去の敵を倒すことではありません。
過去と同じ人間ではなくなることです。
私は『盗掘王』の完結を考えるとき、この視点がかなり重要だと思っています。
過去の知識を持つ主人公は、スタート地点ですでに普通の人間より圧倒的に有利です。
だから単純に「強くなりました」「敵を倒しました」だけなら、ある程度は最初から予測できる。
でも、過去を知っている人間が、それでも予測できないものがあります。
他人の気持ちです。
自分自身の変化です。
前回と違う選択をしたことで生まれる、存在しなかった未来です。
回帰作品で最も面白い瞬間は、未来知識が役に立たなくなった瞬間だったりします。
主人公が歴史を変えすぎて、「知っている未来」から外れていく。
そこで初めて、本当の意味で新しい人生が始まるからです。
『盗掘王』を397話、さらに外伝まで追う意味も、おそらくそこにあります。
最初から最強だった人物を見るのではなく、一度人生を失った人物が、知識と経験を武器に別の世界線を作っていく。
その最後に何を持っているのか。
それを確かめたとき、「盗掘王」という呼び名の意味も序盤とは少し違って見えるかもしれません。
そして、本編のあとに14話もの外伝が置かれていることも興味深い。
戦いの勝敗だけなら、本編で終われるはずです。
それでも物語が続いた。
だから私は、『盗掘王』という作品にとって「戦いのあと」がそれなりに重要だったのではないかと考えています。
強い遺物。
大きな権力。
莫大な富。
それらを巡って走り続けた物語が、最後には何を残したのか。
この答えだけは、結末の要約を数行読むより、序盤から積み重ねを追って確かめるほうが面白い。
約400話という数字を見るとひるむかもしれません。
でも、その長さがあるからこそ成立する着地もあるんです。
『盗掘王』完結情報まとめ
『盗掘王』は、現在ピッコマで完結作品として配信されています。
作品ページでは全411話と表示されていますが、確認できる過去の更新記録を整理すると、本編は397話まで進み、その後に外伝14話が公開されています。
397+14=411。
このため「397話で完結」という情報と「全411話」という情報は対立するものではなく、本編と外伝の数え方の違いとして理解できます。
本編397話の掲載記録は2023年5月12日。その後、2023年5月16日から外伝が始まり、同年6月30日に外伝14話まで掲載された記録があります。
つまり『盗掘王』は、本編の決着だけでなく、その後を描く外伝まで含めて最後まで追える長編作品です。
世界中に出現した「墓」、人間へ異能力を与える「遺物」、そして一度悲惨な死を迎えながら蘇った主人公。
その設定から始まった物語が400話を超えてどんな場所へたどり着くのか。
「完結してから一気に読みたい」と待っていた人にとっては、まさに今は最後まで追える状態です。
最終回の結果だけを知るより、その人物がなぜそこへ着いたのかを追う。
『盗掘王』のような回帰・長編作品では、その過程そのものが結末の意味を作っています。
よくある質問
『盗掘王』は完結していますか?
はい。ピッコマの作品ページでは『盗掘王』に「完結」と表示されています。
本編終了後には外伝も公開されており、現在は全411話として掲載されています。
『盗掘王』の本編は何話までですか?
確認できる更新記録では、本編は397話まで掲載されています。
その後に外伝1話から外伝14話まで続いており、397話+外伝14話で全411話という構成になります。
『盗掘王』は最終回のあとにも続きがありますか?
本編終了後に外伝があります。
本編397話の掲載記録が2023年5月12日、その後2023年5月16日から外伝が始まり、2023年6月30日の外伝14話まで確認できます。作品全体を最後まで追いたい場合は、外伝まで含めて読むと完結後の余韻まで味わえるでしょう。
執筆:相沢 透(あいざわ・とおる)



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