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ダイヤのA actⅡ原画展まとめ|東京・福岡の開催情報とグッズ・通販を解説

沢村栄純たち青道高校野球部の原画に囲まれた展示会場 未分類
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大『ダイヤのA actⅡ』原画展の東京展・福岡展はすでに終了し、グッズ通販の受付も終了しています。

シリーズ連載20周年を記念した本展では、300点以上の原画や青道対稲実の映像展示、青道高校野球部の部室再現などが展開されました。


大『ダイヤのA actⅡ』原画展とは?

大『ダイヤのA actⅡ』原画展は、寺嶋裕二先生による『ダイヤのA』シリーズの連載20周年を記念して企画された原画展です。

『ダイヤのA』は「週刊少年マガジン」で2006年から2022年まで連載され、第1部『ダイヤのA』全47巻、第2部『ダイヤのA actⅡ』全34巻にわたって青道高校野球部の戦いを描きました。シリーズ累計発行部数は4,500万部を超えています。

原画展は2025年9月の東京展を皮切りに、大阪、福岡、名古屋へ巡回しました。東京展は2025年9月28日、福岡展は2026年3月14日にそれぞれ終了しています。

さらに、イベント限定商品の事後通販も2026年4月19日23時59分で注文受付を終了しました。現在は会場への入場や公式通販での新規注文はできないため、中古品や非公式な販売情報と混同しないよう注意が必要です。

主な開催内容は次の通りでした。

  • モノクロ・カラーを合わせた300点以上の原画展示
  • 西東京大会決勝「青道対稲実」を振り返る激闘シアター
  • 青道高校野球部の部室を再現した展示
  • アニメキャストによる新録ボイス
  • ユニフォームピンズセット付き入場券
  • チケット風カード全12種の入場特典
  • 原画展限定グッズの販売
  • 開催都市ごとのコラボ企画

単に名場面のイラストを壁に並べただけの催しではありません。漫画の線、映像、声、空間を重ね、青道高校野球部が過ごした時間そのものを立体的に組み直した展示でした。



ダイヤのA原画展・東京会場の開催情報は?

東京展は、2025年9月12日から9月28日まで、池袋・サンシャインシティで開催されました。すでに会期は終了しています。

項目東京展の内容
会期2025年9月12日~9月28日
会場池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
開催時間10:00~18:00
最終入場17:30
前売一般券2,000円(税込)
前売バンドル付券5,000円(税込)
当日一般券2,200円(税込)
当日バンドル付券5,200円(税込)

池袋駅からは35番出口より徒歩約8分、東京メトロ有楽町線の東池袋駅からは6・7番出口より地下通路で徒歩約3分でした。都電荒川線の東池袋四丁目停留場からも徒歩約4分という立地です。

会期最初の2025年9月12日から15日までは、混雑対策として販売枚数に上限を設けた日時指定制が採用されました。前売券はローソンチケットで販売され、Lコードは31309でした。

バンドル付入場券には、ユニフォームピンズセットが付属しました。一般入場券を購入した後にバンドル付入場券へ変更することはできず、バンドルも会場での受け取りに限定されていました。

有料入場者には、寺嶋裕二先生による描き下ろしイラストを使ったチケット風カードが配布されました。カードは全12種からランダムで1枚となり、絵柄を選ぶことはできませんでした。

東京展だけのコラボ企画

東京展では、巡回展共通の展示に加えてコラボカフェが実施されました。

コラボメニューには、全12種のボール型アクリルネームタグからランダムで1個が付属しました。カフェは原画展の入場券を持っていない人も利用できましたが、ドリンク、土産品、付属グッズには1日ごとの販売数が設定され、なくなり次第終了する方式でした。

キヤノンのミニフォトプリンター「SELPHY」を利用したランダムプリント体験も東京展限定の企画です。料金は1回100円で、全12種類のうち1枚がミニカードとして印刷されました。

物販だけでなく、その場で何が出るか分からない「一度きりの体験」を用意したことが東京展の特徴です。ランダムという仕組みには収集要素がありますが、プリントされる瞬間まで含めて来場の記憶になるよう設計されていたのでしょう。

※画像はAIによるイメージ


ダイヤのA原画展・福岡会場はいつ開催された?

福岡展は、2026年1月24日から3月14日まで、BOSS E・ZO FUKUOKAの6階イベントホールで開催されました。こちらも現在は終了しています。

項目福岡展の内容
会期2026年1月24日~3月14日
会場BOSS E・ZO FUKUOKA 6Fイベントホール
平日の開催時間11:00~18:00
土日祝の開催時間10:00~18:00
最終入場17:30
前売一般券2,000円(税込)
前売バンドル付券5,000円(税込)
当日一般券2,200円(税込)
当日バンドル付券5,200円(税込)

前売券は2025年11月24日10時から2026年1月23日23時59分まで販売されました。土日祝日は販売枚数に上限を設けた日時指定制で、当日券は2026年1月24日から最終日の17時30分まで取り扱われました。

未就学児は無料でしたが、保護者1人につき2人までという条件がありました。また、9歳以下の子どもの入場には保護者の同伴が必要でした。

再入場はできず、チケット購入後の日時・券種変更や払い戻しにも対応していませんでした。一般入場券の購入後にバンドル付入場券へ変更することもできない仕組みです。

バンドルは東京展と同じユニフォームピンズセットで、数量限定でした。チケット風カード全12種の入場特典も、有料入場者を対象にランダムで1枚配布されました。

福岡ソフトバンクホークスとの連動

福岡展を東京展と大きく分けていたのは、開催地がプロ野球の本拠地と強く結びついていたことです。

会場のBOSS E・ZO FUKUOKAはみずほPayPayドーム福岡に隣接しています。福岡展では、原画展入場券とホークス戦の観戦チケットを組み合わせたセット券も発売されました。

会期中には元福岡ソフトバンクホークスの和田毅氏が来場したほか、松本晴投手と谷川原健太選手も原画展を訪れています。

ホークス所属選手が選ぶ好きなキャラクターも紹介されました。

  • 柳田悠岐選手:轟雷市
  • 野村勇選手:沢村栄純
  • 川瀬晃選手:小湊春市
  • 緒方理貢選手:倉持洋一
  • 前田悠伍投手:成宮鳴
  • 大友宗選手:御幸一也
  • 澤柳亮太郎投手:降谷暁

キャラクターの人気投票というだけなら、よくある企画に見えるかもしれません。しかし、実際に勝負の世界でプレーする選手が誰を選ぶのかを見ると、『ダイヤのA』の人物像が現実の野球人にも届いていることが分かります。

柳田悠岐選手が天性の打撃感覚を持つ轟雷市を選び、若手投手の前田悠伍投手が絶対的エースとして立ちはだかる成宮鳴を挙げている。この組み合わせを眺めるだけでも、選手がキャラクターのどこに自身の感覚を重ねたのか想像したくなります。

福岡会場限定の飲食・フォト企画

BOSS E・ZO FUKUOKAの3階にある「MLB café FUKUOKA」では、原画展とのコラボグルメが販売されました。バーガー、ドリンク、ラテアートなどが用意され、対象メニューの注文者にはノベルティが配布されました。

同じく3階に設置された韓国発のセルフフォトブース「Photomatic」には、期間限定のコラボフレームが登場しました。

3階「The FOODHALL」の各店舗と、4階「王貞治ベースボールミュージアム Supported by 博多グリーンホテル」では、条件を満たした利用者にコラボタカコレリアルカードを配布する企画も実施されています。

東京展が作品世界を都市型イベントへ広げた会場だとすれば、福岡展は漫画と現実のプロ野球を接続した会場でした。フィクションの球場で生まれた熱が、現実の球場のすぐ隣まで運ばれた。その立地自体が、非常に『ダイヤのA』らしい演出だったと感じます。


原画展の展示内容と新録ボイスの見どころ

展示の中心は、モノクロ原稿とカラー原画を合わせた300点以上の原画です。物語後半の大きな軸となった、夏の甲子園出場を懸ける青道高校の戦いが寺嶋裕二先生の生の線とともに構成されました。

印刷されたコミックスでは、読者の視線はコマからコマへと流れていきます。しかし原画展では一枚の原稿の前で立ち止まり、線の強弱、修正の跡、黒と余白の配分を自分の速度で見ることができます。

完成した物語を読み直すのとは違います。沢村たちが必死に一球をつないだ背後で、作者が一本ずつ線を積み上げていた時間まで見えてくるのです。

青道対稲実の激闘シアター

映像展示では、西東京大会決勝の青道対稲城実業戦が大画面で再構成されました。

青道にとって稲実は、単なる決勝戦の相手ではありません。敗北の記憶、先輩たちから受け取ったもの、エースナンバーを背負う沢村の現在が重なる相手です。

この試合を原画の隣で映像として体験させる構成には意味があります。原稿が作品を生んだ「静止した時間」だとすれば、シアターは読者がページをめくったときに感じた「試合の速度」を取り戻す場所だったのでしょう。

青道高校野球部の部室を再現

もう一つの大きな見どころが、青道高校野球部の部室を再現した展示です。一部はコミックス未収録原画をもとに作られ、日替わりでアニメキャストによる新録ボイスが流れました。

参加キャストは次の5人です。

  • 沢村栄純役:逢坂良太さん
  • 降谷暁役:島﨑信長さん
  • 御幸一也役:櫻井孝宏さん
  • 小湊春市役:花江夏樹さん
  • 倉持洋一役:浅沼晋太郎さん

音声は「今週のマガジン」「栄純くんなんてもう知らない!」「エース不在の危機」「練習試合がおわっても」「走れ、投手」の5パターンが用意され、日によって公開内容が変わりました。

試合中の名ぜりふではなく、「今週のマガジン」や「練習試合がおわっても」といった日常を感じさせる題名が含まれている点が印象的です。

『ダイヤのA』を形作っているのは、公式戦の勝敗だけではありません。練習後の会話、同じ部屋で過ごす時間、誰かが投げられない日に別の誰かが支えること。部室と新録ボイスは、そうした試合と試合の間にある時間を補う展示だったのだと思います。

※画像はAIによるイメージ

ダイヤのA原画展グッズは何が販売された?

原画展では、キャラクターや印象的な場面を使った多数のイベント商品が販売されました。

確認できる主な商品には、ランダムメモリアルミニ色紙、ランダムカードコレクション、ランダムダイヤ缶バッジ、ランダム挿絵ステッカー、アクリルヘアクリップ、アートボード、青道高校校歌Tシャツなどがあります。

名古屋展では、青道高校応援うちわが770円、アクリル&ウッドお守り全9種が各1,320円で追加されるなど、巡回に合わせた新商品も展開されました。福岡展でも新商品が2回に分けて発売され、第1弾は2026年1月24日、第2弾は2月14日から販売されています。

会場物販では、1人1会計につき各商品3個までが基本の購入上限でした。ランダム商品は種類数の2倍まで、BOX商品は各2個までという設定です。

ただし、混雑や在庫状況によって購入制限が変更される場合がありました。実際に東京展では一部商品が完売し、2025年9月27日に再販売されています。

再販売の対象には、次の商品が含まれていました。

  • ランダムメモリアルミニ色紙 vol.1(全12種)
  • ランダムカードコレクション(全34種)
  • ランダムダイヤ缶バッジ・青道高校1(全10種)
  • ランダム挿絵ステッカー(全30種)
  • 沢村・御幸・成宮のアクリルヘアクリップ
  • アートボードB
  • 青道高校校歌Tシャツ

この再販売時は、対象商品が1人各2点まで、ブラインド商品は種類数と同じ数までに変更され、BOX販売は行われませんでした。人気商品であっても、チケットを持っていれば購入できるとは限らなかったことが分かります。

物販の利用には原画展への入場が必要で、展示エリアを見た後に物販エリアへ進む一方通行の形式でした。1回の入場につき会計は1回のみで、展示・物販のどちらにも再入場できませんでした。

また、会場で5,000円以上購入した人には、全12種のミニ色紙からランダムで1枚が配布されました。レシートの合算や会計の分割には対応せず、特典はなくなり次第終了という条件です。

ランダム商品は複数購入しても同じ絵柄が出る可能性があります。現在、個人間売買で購入を検討する場合は、絵柄だけでなく商品の状態、付属品の有無、販売者の評価を確認することが大切です。


ダイヤのA原画展グッズの通販は終了した?

大『ダイヤのA actⅡ』原画展のイベント限定グッズは、アニメイト通販で事後販売されましたが、受付期間はすでに終了しています。

注文受付期間は2026年3月28日10時から4月19日23時59分まででした。発送は2026年5月中旬から5月下旬ごろより順次開始予定と案内されていました。

通販でも、1人1会計につき税込5,000円以上購入すると、全12種のミニ色紙からランダムで1枚が付く購入特典が用意されました。絵柄を指定することはできません。

対象商品と購入制限は通販ページの規定に従い、送料や配送日についてもアニメイト通販側の条件が適用されました。販売数には限りがあり、受付期間内でも商品によっては売り切れる可能性がある方式でした。

公式サイトでは2026年4月20日付で通販受付の終了が告知されています。そのため、今後の再販について公式発表がない段階で「まだ公式通販で買える」と案内する情報には注意してください。

再販や追加受注が将来行われる可能性までは否定できませんが、現時点で新たな販売日程を断定できる情報はありません。最新状況を確認する場合は、イベント公式サイトや公式X「@dia2_exhibition」の告知を見るのが確実です。


原画展はなぜ「試合」より部室を再現したのか?

ネットでは、大『ダイヤのA actⅡ』原画展は300点以上の原画と限定グッズを楽しむイベントだった、と説明されがちです。

もちろん、それは間違いではありません。ただ、それだけではこの展示の少し異様なほど緻密な設計を取りこぼしてしまいます。

僕が気になったのは、会場の主要展示が「原画」「激闘シアター」「部室」という三つの異なる時間で構成されていることです。

原画は、寺嶋裕二先生が物語を描いた時間。シアターは、青道と稲実が一球ごとにせめぎ合う試合の時間。そして部室は、公式記録には残らない選手たちの日常の時間です。

しかも部室で流れる新録ボイスは、5種類を一度に聴かせるのではなく、日替わりで公開されました。これは単なる混雑対策や再来場施策だけだったのでしょうか。

僕は、同じ部室でも、訪れた日によってそこに残っている会話が違うという表現だったのではないかと考えています。

部室は毎日ほぼ同じ姿をしています。それでも、その日に誰が笑ったか、誰が沈黙したか、誰が投げられず、誰が代わりに走ったかによって、空気はまったく違う。

「エース不在の危機」の翌日に「練習試合がおわっても」が流れ、さらに別の日には「走れ、投手」が響く。声をすべて同時に並べないからこそ、来場者は自分が訪れた一日だけを青道の時間として持ち帰ることになります。

これ、単なる再現展示で片づけていい仕掛けではないと思うんです。

『ダイヤのA』が描いてきた強さは、超人的な必殺技ではありません。昨日できなかったことを今日も反復し、ベンチにいる者も、故障した者も、背番号を失った者も同じチームの時間を生き続けることです。

だから原画展は、最後に試合のマウンドだけを再現するのではなく、部室を選んだのではないでしょうか。

マウンドに立てるのは、その瞬間の一人だけです。しかし部室には、試合に出る者も出られない者も帰ってくる。勝者と敗者、レギュラーと控え、先輩と後輩を同じ空間に置ける場所だからです。

300点以上の原画で個々の瞬間を見せ、激闘シアターで勝負の熱を再生し、最後に部室で選手たちの日常へ戻す。その順序によって、「強い選手の物語」が「チームで時間を受け渡す物語」へ変わる。

そう考えると、東京から福岡、そして大阪や名古屋へ巡回したことさえ、一本のリレーのように見えてきます。作品の記憶を一つの都市で閉じず、次の土地へ手渡していく。いや、この構造はあまりにも『ダイヤのA』そのものです。

原画展の会期も通販も終了しました。それでも、原画、映像、声、現実のプロ野球選手との接点によって作品を再構成した試みは、連載20周年という節目にふさわしいものだったと私は考えます。



まとめ

大『ダイヤのA actⅡ』原画展の東京展は、2025年9月12日から9月28日まで池袋・サンシャインシティで開催されました。福岡展は、2026年1月24日から3月14日までBOSS E・ZO FUKUOKAで開催され、両会場とも現在は終了しています。

展示の中心は300点以上の原画、青道対稲実の激闘シアター、青道高校野球部の部室再現です。部室では、逢坂良太さん、島﨑信長さん、櫻井孝宏さん、花江夏樹さん、浅沼晋太郎さんによる5種類の新録ボイスが日替わりで公開されました。

グッズの事後通販はアニメイト通販で2026年3月28日から4月19日まで受け付けられましたが、こちらも終了済みです。今後の再販について確認できる新たな日程はないため、公式サイトと公式Xの告知を待つ必要があります。

東京展ではコラボカフェとミニフォトプリンター体験、福岡展ではホークス選手との企画やコラボグルメが展開されました。同じ原画を巡回させるだけでなく、開催地の性格を作品世界へ取り込んだ点も、この原画展の大きな魅力だったといえるでしょう。



よくある質問

ダイヤのA原画展の東京展はまだ開催していますか?

東京展は2025年9月28日に終了しました。会場は池袋・サンシャインシティのワールドインポートマートビル4階、展示ホールAでした。

ダイヤのA原画展の福岡展はどこで開催されましたか?

BOSS E・ZO FUKUOKAの6階イベントホールで、2026年1月24日から3月14日まで開催されました。現在は終了しています。

原画展限定グッズは通販で買えますか?

アニメイト通販による事後販売は2026年4月19日で受付を終了しました。新たな再販予定は、公式発表があるまで確定情報として案内できません。

執筆:相沢 透

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