このカード、キラッキラなんです。
ウマ娘ファンの中でも“異端の熱さ”で知られる『シンデレラグレイ』。その世界観をそのままパッケージングしたツインウエハースが、ついに全国発売です。
オグリキャップをはじめとするカサマツ組や中央トレセンの人気キャラまで、描きおろしメタリックカードがずらり。しかもウエハースは2枚入り…!これはもう、コレクター魂が騒ぎますよね。
本記事では、収録キャラの詳細から仕様、ボックス予約の注意点まで、筆者相沢が“ガチ目線”で徹底紹介していきます。
この光を、ただのカード菓子と侮るなかれ──それはまるで、“選ばれしウマ娘”の証なのです。
ウマ娘シンデレラグレイ ツインウエハースとは?
発売日・価格・販売場所をまずチェック!
『ウマ娘 シンデレラグレイ ツインウエハース』は、2025年6月23日に全国のコンビニ・量販店・お菓子売場などで一般発売される“食玩”です。販売価格は1個あたり税込198円(本体価格180円)。ウエハースはバニラクリーム味が2枚入り、そしてメインの“キラカード”が1枚、ランダム封入されています。
メーカーはバンダイ。アニメやキャラクターグッズに強いだけあって、カードの質感にもかなりこだわっている印象です。しかもBOX単位での販売(20個入り)もあり、通販ではプレミアムバンダイやあみあみ、CyStoreなどで予約が展開されていました。
この「発売情報だけ」で終わらせるには惜しすぎるのがこの商品。というのも、ただの“アニメ絵”再利用ではなく、今回の目玉はなんといっても「描きおろしイラスト」の数々。つまり、カードごとに世界観が宿っているんです。
個人的にはこの198円という価格設定が絶妙だと思っていて。“安すぎず、高すぎず”、複数買いも気軽にできる。でも、だからこそ……ハマると沼。
子どもの頃、ウエハース欲しさに集めたカード──その感覚が、大人になった今、ちゃんと“進化して戻ってきた”。このプロダクトには、そんなノスタルジーと進化のバランスが詰まっています。
収録カードは全30種+シークレット!その内訳は?
今回のツインウエハースに収録されているのは、全部で30種+シークレット1種。つまり、合計31種類のカードがランダムで封入されています。
その中でも特に注目すべきは「描きおろしイラスト」で構成されたカードたち。なんと全8キャラクターに対して15種類という充実のラインナップ。さらに、ノーマルとは一線を画す“メタリック仕様”で、高級感と所有欲をしっかり満たしてくれます。
収録キャラには、カサマツトレセン学園からはオグリキャップ、ベルノライト、フジマサマーチ、ノルンエースなどの主力メンバー。さらに中央トレセンからはシンボリルドルフ、マルゼンスキー、ミスターシービー、タマモクロスといった人気キャラも勢ぞろい。
ここで嬉しいのが、単なる原作再現でなく「アニメ版の演出を意識した構図」が採用されている点。つまり、1枚のカードに“動き”と“感情”が込められてるんです。これはただのグッズではなく、もう“小さな一枚のアニメーション”と呼びたい。
ちなみにシークレットカードは現段階では非公開。ただ、過去の傾向から見ても「伝説の1枚」扱いになる可能性大。SNSでも早速「誰だ」「まさかのあの子?」と予想合戦が始まっています。
収録キャラクター徹底紹介:推しはどこに?
カサマツ組の熱量が凄い!主役はやっぱりオグリ
『シンデレラグレイ』といえば、やはり主役はこのウマ娘──オグリキャップ。その孤高の背中と静かな情熱は、アニメ化でも圧巻の存在感を放ちました。そして今回のツインウエハースでも、当然オグリは描きおろしの中心人物。バリエーションの豊富さとイラストのクオリティで、ファンの期待に真っ向から応えてくれています。
また、カサマツトレセン学園の仲間たちも勢揃い。ベルノライト、フジマサマーチ、ノルンエース、ルディレモーノ、ミニーザレディ──このラインナップを見ただけで、心が「ウマ娘シンデレラグレイ」という物語の原点に還っていくのを感じます。
特に、まだ本編での描写が少ないキャラたちも、描きおろしカードで“人格と関係性”がにじみ出ているのが見どころ。カード1枚1枚が、アニメでは描かれきらなかった“その子の現在地”を見せてくれるんです。
たとえばルディレモーノ。あの静かで知的な佇まいを、カードでは柔らかなライティングと構図で魅せてくるあたり、演出チームの眼差しがやさしくて……うん、これは完全に“理解ってる”やつ。
だからこそ、「オグリだけじゃない」。カサマツ全体が持っている“チームとしての熱さ”と、それぞれの成長譚がカードからにじんでくる──それがこのツインウエハース最大の魅力のひとつです。
中央組のレジェンドたちも参戦!あのキャラも…
そしてもうひとつの注目が、中央トレセン学園の超人気キャラクターたち。『シンデレラグレイ』というスピンオフにして、本編のレジェンドクラスのウマ娘たちも堂々のラインナップ入りです。
タマモクロス、シンボリルドルフ、マルゼンスキー、ミスターシービー……この布陣を見て思わず声が出ました。「この人たち、普通にレギュラー張れるメンバーじゃん」って。
しかも、それぞれがしっかり“そのキャラらしさ”を残した描きおろし。特にタマモクロスは、あの泥くさくも輝く生き様がビジュアルに滲んでいて……惚れ直しました。
ミスターシービーも“飄々とした天才”感がそのままカード化されていて、背景の色調やポーズ、視線の向きが、すべてシービーの“抜け感”を引き立ててる。演出って、こういうことだよなって唸らされました。
『シンデレラグレイ』の魅力って、ただオグリを描くだけじゃなくて、彼と関わる“全ウマ娘の生き様”を掘り下げているところ。その精神が、このラインナップの中にも確かに息づいています。
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カードの仕様と魅力:メタリックの魔力
メタリック仕様の“光り方”がエグい
まず最初に言いたいのは──このカード、ただの紙じゃない。メタリック仕様のキラカード、想像以上に“本気の輝き”を放ってきます。
全カードに施されたこのメタリック加工、角度を変えるたびに色味や光のグラデーションが変化するんですよね。アニメの作画でも感じた“光と影”の演出を、そのままカードの表面に再現したような質感なんです。
しかも、ただのグロス加工じゃない。背景に金属光沢のモチーフが練り込まれていて、キャラクターの立ち姿がまるで“スポットライトの中”にいるような錯覚を生み出してくれます。
オグリキャップのカードなんて特に顕著で、青白い光が背中から差し込む構図。これはもう“希望”そのもの。1枚のカードが、ひとつの演出として成立してるんです。
この仕上がりの良さは、コレクション欲を刺激するだけじゃない。推しへの“信仰心”まで刺激されるレベル。光るたびに「好き……」ってなる、そんな仕様です。
描きおろし15種の見どころ:背景演出も必見
今回のツインウエハースの最大の目玉、それは“描きおろしイラスト”が15種もあるという点。8キャラに対して15種ということは、つまりキャラごとに複数パターンの絵柄があるんですよね。
しかもその描きおろし、単なる美麗さだけじゃなくて“演出意図”がしっかり盛り込まれてるのがすごい。背景には作品中の象徴的な情景や、キャラの心情を反映した色合いが選ばれていて、パッと見ただけで「この場面か!」と脳内に物語が蘇る。
たとえば、フジマサマーチの1枚。背景にはトレセンの門、少し後ろを振り返るような視線。この「過去との対話」みたいな構図が、彼女の成長と迷いを静かに物語っているんですよね。
こういう背景演出の巧さは、完全にアニメ制作陣が監修してるレベル。だから“ただのイラスト”じゃなく、“物語のカット”になってる。カードとして飾るというより、もう「物語を手元に置く」って感覚です。
しかもそれが15種。推しの“違う一面”が複数手に入るこの贅沢。オタクの“選べない苦しみ”までパッケージングしてくるとか……ありがとうバンダイ。ありがとう食玩文化。
BOX購入の注意点とお得な予約情報
1BOX20個入り…でもコンプは保証外?
この『ウマ娘 シンデレラグレイ ツインウエハース』、コレクター勢なら当然気になるのが“BOX購入”の情報ですよね。まず基本スペックとしては、1BOX=20個入り。つまり、198円×20個で税込3,960円という構成になります。
「ならば1BOX買えば全種類揃うのでは?」という淡い期待を抱く人もいると思いますが──甘くない。残念ながら、全30種+シークレット1種というボリュームに対して、20枚では“完全コンプリートはほぼ不可能”です。
特に問題なのは“ダブり”。過去の同シリーズでもよくあるパターンですが、20枚中に同じカードが2~3枚入っていることも珍しくありません。つまり、BOX1つでは全体の「半分ちょい」しか埋まらない可能性が高いんです。
しかも、今回のように描きおろし・メタリック仕様が注目されているシリーズは、どのカードも“当たり”と言えるラインナップ。だからこそ、1枚でも逃すと「やっぱりあと1BOXいっとくか…」という底なし沼が始まるわけで。
コレクション難易度が高めなのは事実。でもだからこそ、1枚1枚に出会えたときの感動がある。このカードたちは、“出会い”に意味があるんです。
予約購入ならココが狙い目!通販・店頭情報まとめ
そんなわけで、確実に手に入れたいなら“予約購入”がオススメ。今回の『ツインウエハース』は、プレミアムバンダイ、あみあみ、CyStoreといった定番の通販サイトでBOX予約がすでに展開されています。
中でも早期に動いていたのがプレバン(プレミアムバンダイ)。安定した在庫と、予約タイミングさえ間違えなければほぼ確実にGETできるので、安心感はトップクラスです。筆者もここで予約しました。
一方、あみあみやCyStoreは割引価格でBOX予約ができることもあるため、価格を重視するならこちらも見逃せません。ただし、在庫変動が激しく、数日で“受付終了”になることもザラ。実際、記事執筆時点で「予約終了」の札が出ていた店舗もありました。
また、店舗販売を狙う場合はコンビニやスーパーのお菓子売場が定番ですが、人気のあるシリーズだと「朝イチで棚から消えてる」現象も起きがち。地方ならば入荷日がズレることもあるので、事前に店舗へ確認しておくのがベストです。
予約で安心を取るか、店舗で運試しを楽しむか──あなたの“推しを引き寄せるルート”は、どっち? この選択から、すでに物語は始まっています。
実際に手に取ったファンの声から見える“魅力”
「キラキラ感が最高」「原作ファン歓喜」の声多数
発売直後からSNSでは、“沼報告”が続出しています。「キラキラすぎて眩しい」「これはウエハースじゃなくてアート」といった声が散見され、特に注目されているのが“カードの質感”。
多くのファンがまず驚いているのは、光の当たり方で変化するカードの見え方。昼間の自然光と、夜のデスクライトの下で見たときの“印象の変化”に感動の声が上がっています。
「同じカードなのに、時間帯で見え方が変わる…これ、推しの気分を感じてるみたいでエモい」と語る投稿に、筆者も思わずうなずいた。これ、カードだけど“時間を共有してる”感覚になるんですよね。
そして原作ファンからは「このカット、まさに第◯話のアレ!」という反応も多数。描きおろしイラストの背景や構図が、アニメのエピソードと絶妙にリンクしていることで、“記憶とカードが繋がる”瞬間が生まれています。
このツインウエハース、ただのグッズに収まらない。“その作品を好きでいた証”として、カードの中に想いが宿っている──そう思わせてくれるほど、ファンの声には温度があります。
食玩というより“コレクションアート”として楽しめる
多くの人が口をそろえて言うのが、「これはもう食玩じゃない」という評価。そもそもウエハースが“2枚入り”という仕様自体が珍しく、しっかり美味しいという事実も評価ポイント。
ただ、それ以上にやはり“カードの存在感”が圧倒的。厚み・質感・ビジュアルのすべてが、100円台の菓子に付属しているものとは思えないレベルで、まさに「コレクションアート」として成立しているんです。
中には、推しカードを額に入れて飾ったという報告も。しかもフレームのデザインや背景紙までこだわって、部屋に“推しギャラリー”を作ってしまうファンも現れるなど、楽しみ方の自由度が爆発しています。
「作品を所有する」という体験を、ここまで丁寧に設計してくるのがウマ娘シリーズの恐ろしいところ。描きおろしイラストに魂が込められているからこそ、ファンも“祀る”ように飾りたくなる。
気軽に買える、でも飾って誇れる。食玩でありながら、アートとしての満足度がとにかく高い──それが、ファンの声に共通する実感でした。
ウマ娘ファンがこのウエハースを見逃せない理由
ただの販促品じゃない、“物語の継承”としての価値
「カード付きウエハース」と聞くと、どうしても“販促品”というイメージが先行しがちです。でもこの『ウマ娘 シンデレラグレイ ツインウエハース』は、まったく別次元。
この商品が持つ真価は、「ただのグッズ」ではなく、“物語の延長線にあるアイテム”であるということ。描きおろしイラストの背景や表情、ポージングのひとつひとつに、そのキャラが歩んできたストーリーが宿っています。
たとえば、オグリのカード。そこには“走る”という行為の向こうにある孤独と希望の匂いがある。背景には仲間たちの姿がなく、彼女ひとりが風を受けている構図──それが、どれだけ彼女の物語を知っているかによって、見え方が変わってくる。
つまりこのカードたちは、見る人の“記憶”と“感情”を引き出す装置なんです。そして、それが手のひらに収まるサイズで届けられるというこの感覚。作品の世界を“個人の記憶”として持ち帰る、そんなエモーショナルな体験が詰まっています。
だからこそ、ウマ娘ファンにとっては、このツインウエハースはスルーできない。それは推しキャラを集める楽しさ以上に、“自分の物語を追体験する”意味があるからです。
この熱量こそ、『シンデレラグレイ』というジャンルの証明
『ウマ娘 シンデレラグレイ』という作品は、本編とは違う“もうひとつの熱量”を持った物語です。戦いの泥臭さや、敗北の重み、地方から這い上がる者たちのドラマ。そこには、王道とは少し異なる“骨太な輝き”があります。
今回のウエハース商品は、その“シンデレラグレイ的なるもの”を見事にカードに封じ込めている。単なるアニメ絵の流用ではなく、描きおろしでその空気感を“焼き付ける”ような仕様は、まさにこの作品の熱さを象徴していると感じました。
たとえば、ミスターシービーのカード。浮世離れした佇まいと、どこか掴めない視線。その奥に隠された焦燥や覚悟を、演出がそっと掘り起こしてくれる。そういう“感情の微粒子”が、1枚1枚に宿っているのが、本当にすごい。
この商品は、たんに“ファンアイテム”ではない。『シンデレラグレイ』というジャンルが持つ、熱量・物語性・キャラクターの“人間臭さ”を、メタリックの光の中に封じ込めた、ひとつの“文化的答え”なのだと思います。
それは、カードという形をとった、もうひとつの『ウマ娘』──つまり“あなたの中の物語”なのかもしれません。
まとめ:ウマ娘シンデレラグレイ×カード菓子、その意味
『ウマ娘 シンデレラグレイ ツインウエハース』──この一見ささやかなアイテムに、私は“物語を持ち歩ける幸福”を見出しました。
食玩でありながら、描きおろし・メタリック・構図・演出すべてに本気。198円という価格設定の中で、ここまで“魂のこもったカード”をつくってくる制作陣に、まずは拍手を送りたい。
そして何より、ただキラキラしているだけではない、“そのキャラの過去・現在・未来”を感じさせてくれる仕掛け。それが、このウエハースをただの菓子以上の存在にしているんです。
BOXで買って、1枚1枚を手に取るたびに思い出すエピソードがある。推しを眺めながら、「この場面、あの時の気持ち…」と心がさざめく。──これ、完全に“記憶との対話”なんですよね。
『シンデレラグレイ』が描いてきたのは、“スポットライトの外側”で戦う者たちの物語。その姿勢と哲学が、このカードたちのひとつひとつに宿っている。だからこそ、ウマ娘ファンにとっては、これはただのグッズではなく、“物語との再会”なんです。
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- 『ウマ娘 シンデレラグレイ』ツインウエハースは全31種の豪華ラインナップで登場
- オグリキャップをはじめとしたカサマツ組と中央組の人気キャラが描きおろしで参戦
- メタリック仕様のカードはコレクター心をくすぐる高品質、“アート”として飾れるレベル
- BOX購入でもコンプ保証はなし、予約や店舗購入には戦略が必要
- ただの食玩にとどまらず、“物語を手に取る体験”としての価値をもつアイテム
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