『杖と剣のウィストリア』小説版は現在2巻まで刊行され、最新刊は『土の姫君』。シリーズは完結していません。
小説『グリモアクタ』は漫画本編をそのまま文章化した作品ではなく、ウィルたちがリガーデン魔法学院1年生だった本編6年前を描く前日譚です。だからこそ、アニメや漫画で「すでに仲間になっている」人物たちの関係が、どう始まったのかまで掘り下げられています。
\ ※アニメの余韻が冷めないうちに“本当の物語”をチェック → 原作を読む /
『杖と剣のウィストリア』小説版の最新刊・発売日はいつ?
結論から言うと、小説版の最新刊は第2弾『杖と剣のウィストリア2 グリモアクタ ―土の姫君―』で、SBクリエイティブの商品情報上の発売日は2026年6月13日です。 著者は漫画原作者でもある大森藤ノ先生、イラストは夕薙先生が担当しています。
ここは少しだけ注意したいところがあります。
GA文庫公式ページでは「2026年6月15日頃」と案内されていますが、SBクリエイティブの商品ページでは「2026年6月13日(土)」と具体的な発売日が掲載されています。検索すると6月13日と6月15日の両方が出てくるのは、この表示方法の違いによるものです。
\ ※【今だけ70%OFF】原作まとめ買いセール中 → 割引価格で読む /
つまり、「杖と剣のウィストリア 小説 発売日」で調べている人は、書籍情報としては2026年6月13日、GA文庫の月次発売案内では6月15日頃と覚えておけば混乱しにくいでしょう。
現在確認できる小説版は次の2冊です。
巻 タイトル 発売日 主な内容
第1弾 グリモアクタ ―始まりの涙― 2024年7月14日 ウィルとエルファリアの学院入学、別離、異端の「剣」の始まり
第2弾 グリモアクタ ―土の姫君― 2026年6月13日 エルファリアと別れた後のウィルと、コレットが友達になるまで
第1弾『始まりの涙』は定価792円、文庫判384ページ。第2弾『土の姫君』は定価858円、こちらもSBクリエイティブの商品情報では384ページとなっています。価格や在庫状況は今後変わる可能性があるため、購入時点の情報確認は必要です。
そして、とくに注目したいのが第2弾の位置づけです。
単なる「アニメ人気に合わせた外伝」ではありません。大森藤ノ先生自身が執筆し、本編で重要人物になっているコレット・ロワールの過去そのものへ踏み込んでいます。公式でも「コレットの秘話」を扱う第2弾として紹介されています。
小説を読む意味は、ここにあるんですよね。
漫画ではウィルの隣に当たり前のようにいるコレット。でも、その「当たり前」が生まれるまでには、かなり重い時間があった。その空白を文章で埋めてくるのが『グリモアクタ』です。
なお、発売時には店舗や電子書店向けに書き下ろしSSなどの特典も用意されていました。第1弾、第2弾ともにGA文庫側から特典情報が告知されていますが、数量限定のものもあったため、現在も入手可能とは限りません。
\ ※あの名シーンの“裏側”を原作で体感しよう → 今すぐ読む /
『杖と剣のウィストリア』小説は何巻まで?1巻と最新刊2巻の違い
2026年8月時点で、『杖と剣のウィストリア』小説版『グリモアクタ』は既刊2巻です。公式の商品ページでも第2弾から確認できるシリーズ既刊は『始まりの涙』と『土の姫君』の2冊となっています。
そして面白いのは、1巻と2巻で「前日譚」という役割は同じなのに、掘り下げるものがかなり違うことです。
小説1巻『始まりの涙』はウィルとエルファリアの“別れ”を描く
『始まりの涙』の舞台は本編から6年前。ウィル・セルフォルトと幼馴染のエルファリアが、一緒にリガーデン魔法学院へ入学した頃から始まります。
二人はともに「至高の五杖」を目指し、いつか塔の頂から夕日を見るという約束を抱えていました。
ところが学院生活が始まると、あまりにも残酷な才能差が露出していきます。
エルファリアは圧倒的な魔法の才能を認められ、魔法世界の中枢である「塔」からスカウトを受けます。その一方で、ウィルは自分に魔法の才能がない現実と向き合わされ、二人は同じ道を歩けなくなってしまう。
本編だけを追っていると、ウィルがなぜあれほど執念深く塔を目指せるのかは「幼馴染との約束だから」と理解できます。
でも小説を読むと、その言葉の温度が変わる。
約束が夢だっただけではなく、一度は本当に隣を歩いていた相手を失った記憶から生まれていることが見えてくるんです。
ウィルが剣を取ることも、単なる能力バトル作品の導入ではなくなります。
杖を使う世界から「お前にはその才能がない」と突き放された少年が、それでも上へ行くために別の道を選び取る。『始まりの涙』は、タイトルどおり『ウィストリア』という物語が泣きながら立ち上がる瞬間を描いた一冊だと私は感じました。
また、本編とは印象の違うコレットや、学院入学当時の人間関係が見えることも小説版の特徴です。読者の感想でも、漫画本編で知っている人物たちの過去の姿とのギャップが印象的だったという反応が見られます。

小説2巻『土の姫君』はコレットが友達になるまでを描く
最新刊『土の姫君』は、エルファリアが塔へ行った後から物語が始まります。
ウィルは学院に残されたものの、魔法が使えないため実習単位を稼ぐことが難しく、このままでは学院生活そのものが立ち行かない状況へ追い込まれていました。そこで教師ワークナーから提示されるのが、コレット・ロワールとともにダンジョンへ行くという条件です。
ただし、この時代のコレットは漫画本編で見る彼女とはかなり違います。
明るくウィルを支える少女になる以前、彼女は「土の姫君」と呼ばれ、人との距離を閉ざしていました。背景にはロワール家に関わる重い宿命があり、自分の未来そのものに希望を持てなくなっています。
ここで小説2巻は、「なぜコレットはウィルを好きなのか」という表面的な恋愛要素より、もっと前にある問いへ踏み込みます。
なぜ彼女はウィルを信じられるようになったのか。
この順序が大事なんですよ。
本編では、コレットはウィルの数少ない理解者として登場します。だから読者は最初から「仲が良い二人」として受け入れてしまう。
ところが小説では、その信頼がゼロから作られていく。
この構造を知った後に漫画へ戻ると、コレットの何気ない気遣いや、ウィルへの距離の近さが全部ちょっと違って見えてきます。関係性に“過去の重さ”が生まれるんです。
\ ※アニメの先を知りたい人だけクリック → 原作はこちら /
『杖と剣のウィストリア』小説のネタバレを最新刊まで整理
ここからは『杖と剣のウィストリア』小説版のネタバレを含みます。
大きな結末まで触れるため、「発売日と完結状況だけ知りたかった」という方は次の見出しまで飛ばしてください。
『始まりの涙』ネタバレ|なぜウィルは剣を取ったのか
第1弾の核心は、ウィルとエルファリアの「一緒に上へ行く」という未来が崩れることです。
二人は幼い頃から一緒に育ち、同じ学院へ入り、同じ場所を目指していました。しかし魔法の才能だけで見れば、二人はあまりにも対照的でした。
エルファリアには、塔から声が掛かるほどの才能がある。
ウィルには、一般的な意味での魔法の才能がない。
ここで彼は初めて、努力だけでは埋められない世界の残酷さと真正面からぶつかります。
エルファリアは塔へ進み、ウィルは学院に残されます。だから彼は彼女を追うために、「杖」ではなく「剣」を握る道へ踏み出す。
この前日譚を知ると、本編のウィルのしぶとさが少し怖いくらい理解できます。
彼は単に夢を追いかけているわけではありません。
「一度離れてしまった相手の場所まで、自分の足で戻る」という感覚で塔を目指している。
だから笑われても、否定されても、魔法が使えなくても進める。塔は目標であると同時に、エルファリアとの途切れた時間をつなぎ直す場所でもあるんじゃないか、と私は読んでいます。
そしてもう一つ見逃せないのが、ウィルの「剣」が後から偶然生えてきた設定ではないことです。
本編で象徴的に扱われる異端の剣は、エルファリアと引き離された絶望を起点として物語上の意味を持ち始める。『グリモアクタ』は、能力設定を説明する外伝ではなく、ウィルが剣を握る感情的な理由を補完する物語なんですよね。
最新刊『土の姫君』ネタバレ|コレットの過去とロワール家の宿命
最新刊では物語の中心がコレットへ移ります。
当時のコレットは「土の姫君」と呼ばれる存在で、強大な土の力を持ちながら、他人との関係を拒むように生きています。
その背景にあるのが、ロワール家に受け継がれてきた「ロワールの禁呪」と、コレット自身に課された宿命です。彼女は将来を自由に選べる普通の少女ではなく、自分がいつか大きな力に取り込まれる運命を背負っていました。
つまりコレットが人を遠ざけるのは、単なる無愛想さではありません。
近づいた相手を傷つけたくない。
未来を期待したところで失うだけなら、最初から何も望まない。
そんなふうに、自分から世界との接点を切っていく少女だったわけです。
そこへ来るのが、エルファリアと別れた直後のウィルです。
面白いのは、この時のウィルもまた「独り」であること。
魔法が使えず、学院では異端扱いされ、何より一番そばにいたエルファリアを失っています。コレットとは事情が違っても、二人とも居場所を失いかけている。
だからウィルは、彼女を放っておけない。
私はここが『土の姫君』で最も美しいところだと思っています。
ウィルは完成された英雄だからコレットを救うのではありません。
むしろ自分自身も劣等感と孤独を抱えていて、まだ全然救われていない。それなのに、自分と同じように一人で沈んでいる人間を見つけると手を伸ばしてしまう。
それがウィルなんですよ。
コレットはどう救われる?『土の姫君』終盤のネタバレ
物語が進むと、コレットの力とロワール家の宿命が本格的に彼女を飲み込んでいきます。
コレットの父テラノス・ロワールは、娘を宿命から救うために研究を続けており、その中で重要になるのが「封血のブレスレット」です。資料では、ウィルの魔力を内側へ蓄える特異な性質も救済に関わっていきます。
ここで作品タイトルの「杖と剣」が、ただの格好いい対比ではなくなります。
魔法が使えないから役に立たないと思われていたウィルの性質が、普通の魔導士ではできない役割を果たす。
欠点だったはずのものが、誰かを救うための唯一の形へ変わる。
これ、本編全体にも通じていると思うんです。
『ウィストリア』は「実は主人公が最強でした」だけの物語ではなく、世界が欠陥と呼んでいたものに別の意味を見つけていく物語なんじゃないか。
コレットも同じです。
危険な力を宿しているから遠ざけられる少女ではなく、本当は誰かの笑顔を願っている普通の女の子だった。その本心にウィルが触れたことで、彼女は生きる側へ踏み出していきます。
最終的に二人は「本当の友達」と呼べる関係へたどり着きます。
だから本編のコレットを見ると刺さるんですよ。
あの距離感は、ある日突然始まった好意ではない。
自分が最も孤独だった時代に、何度拒んでも離れなかった少年がいた。その記憶の上に立っている。
漫画では一コマで通り過ぎる表情でも、小説を知っていると後ろに見える景色が増える。これこそメディアをまたいで作品を追う面白さだと思います。

「アニメで描かれなかった続き、気になりませんか?」
- 📖 原作なら“本当の意味”が全部わかる!
- ✨ 初回70%OFFでまとめ買いもOK
- ✨ 未放送の展開・キャラの心情まで深掘りできる
モヤモヤしたまま終わらせない!
『杖と剣のウィストリア』小説は完結した?3巻の発売予定は?
「杖と剣のウィストリア 小説 完結」で検索している人が最も気になるところですが、現時点で『グリモアクタ』が完結したという公式発表は確認できません。
第2弾『土の姫君』の公式紹介でも「第二弾」と表記されており、「完結編」「最終巻」といった案内にはなっていません。また、公式の商品ページで確認できる刊行済みシリーズは現状2冊です。
一方で、小説3巻のタイトルや発売日も、今回確認できたGA文庫・SBクリエイティブの公式情報では発表されていません。
したがって現在の状況を正確に整理すると、
- 小説版『グリモアクタ』は2巻まで刊行
- 第2弾は『土の姫君』
- 小説シリーズの完結告知は確認できない
- 第3弾の発売日も現時点では未発表
- 「2巻で完結」と断定する根拠もない
という状態です。
ここは「未完結」と「次巻発売決定」を混同しないことが大切です。
終わったという発表がないからといって、必ず3巻が出るとは限りません。
逆に、3巻が発表されていないからといって2巻で完結したとも言えない。
検索記事ではこのあたりが雑に「続刊予定あり」「完結していないから3巻が出る」と書かれがちですが、現段階ではそこまで断定できません。
なお、小説版は漫画本編の続きを順番に小説化していくシリーズではなく、6年前の学院生活を描く前日譚です。第1弾がウィルとエルファリア、第2弾がウィルとコレットという構成を見る限り、「本編の現在へ進む物語」よりも「現在の人物関係が生まれた瞬間を遡る物語」と考える方が実態に近いでしょう。
ここ、かなり重要です。
漫画本編の完結時期と、小説『グリモアクタ』の完結時期は必ずしも連動しません。
前日譚なら、本編の進行とは別に「まだ語られていない過去」がある限り新しい物語を作れるからです。
「アニメじゃ描ききれなかった“真実”を知りたくないですか?」
アニメで涙したあの瞬間――。
でも、本当の“理由”やキャラの“心の奥”を知れるのは、原作だけなんです。伏線の意味、語られなかったモノローグ、カットされたシーン。
「答え合わせ」ができるのは、原作をめくった人だけの特権。
「アニメで感動したけど、原作を読んで初めて“本当の意味”に気づいた」
「カットされた場面を読んで、演出の意図がようやく腑に落ちた」
「アニメじゃ語られなかった“キャラの本音”に震えた」
──そんな声が、次々と届いています。
📚 ブックライブがファンに選ばれる理由
- ✅ 初回70%OFFクーポン:気になる作品をお得に一気読み!
- ✅ アニメ未放送エピソードも読める:誰よりも早く続きを知れる!
- ✅ 独占配信・先行配信多数:ここでしか読めないストーリーがある
- ✅ スマホ・PC対応:移動中やベッドの中でも即読書
「アニメだけで満足」…そう思っていたのに、気づけば原作にのめり込んでしまう。
──それが、多くの読者のリアルな体験なんです。🎯 初回限定クーポンは“今だけ”。気になった瞬間が、原作を読むベストタイミングです。
\ ※キャラの“心の声”は原作にしかない → 今すぐチェック /
小説3巻は出る?『グリモアクタ』今後の展開を考察
ここからは公式発表ではなく、既刊2冊の構成を踏まえた私見です。
私は、『グリモアクタ』にはまだ続編を作れる余地がかなり残っていると考えています。
理由は、第1弾と第2弾がどちらも「本編で出来上がっている関係性の起源」を描いているからです。
第1弾では、ウィルがなぜエルファリアを追って塔を目指すのか。
第2弾では、なぜコレットがウィルの理解者になったのか。
この2冊を並べると、『グリモアクタ』というシリーズが担っている役割が見えてきます。
それは、本編で説明される「事実」ではなく、その事実に至るまでの感情の履歴を描くことです。
私はここに、小説媒体を使う意味があると思っています。
漫画は一瞬の表情や戦闘の速度、構図で圧倒的な力を発揮します。
一方、小説は「なぜそう思ったのか」「言わなかった言葉は何だったのか」「あの行動に至るまで何を怖がっていたのか」という内面を、時間をかけて追える。
『土の姫君』がまさにそうでした。
本編で明るいコレットを知っているからこそ、過去の彼女との落差が痛い。そして、その落差そのものが「ウィルと出会った意味」を証明してくれる。
だからもし小説3巻が制作されるのであれば、個人的には「新しい大事件」を描くよりも、本編で重要な人物とウィルの間に存在する、まだ語られていない学院時代の空白を掘る形式が最も『グリモアクタ』らしいと考えます。
もちろん、これは既刊2冊から見た予想であり、3巻の制作や内容が公表されたわけではありません。
小説版を読むと本編の「ウィル像」が変わる
もう一つ、2冊を通して見えてくるのがウィルという主人公の特殊さです。
漫画やアニメでは、魔法が使えないのに剣で強敵へ立ち向かう姿がまず目に入ります。
でも前日譚を読むと、彼の本当の強さは身体能力だけではないと分かってくる。
エルファリアと別れ、自分の無力さを突きつけられる。
それでも塔へ行く。
コレットと出会い、自分自身だって孤独なのに、さらに孤独な人間を見つける。
それでも手を伸ばす。
この「それでも」の積み重ねが、現在のウィルを作っています。
本編で描かれる彼の異端性は、能力だけを指しているのではないのかもしれません。
魔法の才能で人間の価値を測る世界で、ウィルだけは相手が役に立つかどうかではなく、その人が一人で泣いているかどうかを見てしまう。
だから杖ではなく剣なのかもしれない。
これはあくまで私の読み方ですが、『グリモアクタ』を読むほど、作品タイトルの「剣」が単なる武器から、世界の価値基準に対する別解へ見えてきます。
最新刊『土の姫君』はコレット編であり、同時にウィルの物語でもある
最新刊を「コレットの過去が分かる本」とだけ説明すると、少し足りない気がします。
確かに主役級に掘り下げられるのはコレットです。
でも彼女を救おうとする過程では、ウィル自身の劣等感や孤独、魔物に対する恐怖、自分では自分を救えていない少年の危うさまで浮かび上がります。読書感想でも、孤独を抱えた二人が距離を縮めていく部分が作品の大きな魅力として挙げられています。
つまり『土の姫君』は、コレットの過去を知ると同時に、ウィルが現在のウィルになる途中を見る本でもある。
本編だけで彼を見ると、折れない主人公です。
前日譚まで読むと、折れなかったのではなく、何度も折れかけながら誰かのために立ち直ってきた主人公だと分かる。
この差はかなり大きい。
アニメでウィルを好きになった人ほど、小説版との相性は良いと思います。強さの秘密より先に、「なぜこの少年はここまで他人のために動けるのか」という問いに興味を持った人なら、とくに刺さるはずです。
『杖と剣のウィストリア』小説の最新刊・完結状況まとめ
『杖と剣のウィストリア』小説版『グリモアクタ』は、2026年8月時点で2冊が確認できます。最新刊は第2弾『土の姫君』で、SBクリエイティブの商品情報では2026年6月13日発売です。GA文庫側では6月15日頃という案内もあります。
第1弾『始まりの涙』は本編6年前のウィルとエルファリアを描き、「なぜウィルが剣を握り、塔を目指すのか」という物語の原点を補完する前日譚です。
第2弾『土の姫君』では、エルファリアと別れた後のウィルとコレットが出会い、心を閉ざしていたコレットが「本当の友達」を得るまでの過去が描かれます。
そして現時点では、シリーズ完結を示す公式発表も、第3弾の発売日を示す公式情報も確認できません。
だから答えはシンプルです。
小説版は2巻まで。最新刊は『土の姫君』。ただし「2巻で完結」と決まったわけではなく、3巻については続報待ちです。
個人的には、『グリモアクタ』を読む一番の意味は設定を増やすことではないと思っています。
漫画ですでに知っている関係に、「どうしてそこまで大切になったのか」という記憶を追加すること。
ウィルとエルファリア。
ウィルとコレット。
一度その始まりを知ってしまうと、本編で交わされる短い言葉まで違って聞こえてくる。
派手な魔法の裏に、置いていかれた少年と、孤独だった少女たちの時間がある。
それを知った状態で本編へ戻ると、『杖と剣のウィストリア』はもう一段、深く見えてきます。
よくある質問
『杖と剣のウィストリア』小説版の最新刊は何巻ですか?
最新刊は第2弾『杖と剣のウィストリア2 グリモアクタ ―土の姫君―』です。SBクリエイティブの商品情報では2026年6月13日発売、定価858円となっています。
『杖と剣のウィストリア』小説は完結していますか?
現時点で完結を示す公式案内は確認できません。既刊は2冊ですが、第2弾も「完結編」ではなく「第二弾」として案内されています。
『杖と剣のウィストリア』小説3巻の発売日はいつですか?
現時点では第3弾のタイトルや発売日は公式発表されていません。少なくとも現在確認できる公式シリーズ情報では、『始まりの涙』と『土の姫君』の2冊が刊行済みです。
執筆:相沢 透(あいざわ・とおる)


コメント