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『サムライトルーパー』フィギュア・おもちゃまとめ|千値練や超弾動シリーズを紹介

烈火のリョウを中心に複数の鎧戦士フィギュアが並ぶ重厚なコレクション展示 サムライトルーパー
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『サムライトルーパー』のフィギュア・おもちゃは、千値練の「超弾可動」を中心に、旧作の五勇士から四魔将、さらに『鎧真伝』の30MFやトイライズへと展開が続いています。

なお、「サムライトルーパー 超弾動」と検索されることもありますが、千値練による公式シリーズ名は「超弾可動」です。2020年の烈火のリョウから始まったラインは、2026年には四魔将まで広がっています。


サムライトルーパーのフィギュアは千値練「超弾可動」が中心

『鎧伝サムライトルーパー』の立体物を追ううえで、現在とくに存在感が大きいシリーズが、株式会社千値練(Sentinel)の「超弾可動 鎧伝サムライトルーパー」です。

最初に商品化されたのは「烈火のリョウ」。当初2020年4月発売予定とされ、その後2020年5月へ変更されました。

そこから光輪のセイジ、天空のトウマ、水滸のシン、金剛のシュウと五勇士が続き、さらに輝煌帝烈火、そして敵側である四魔将へとラインナップが拡大しています。

つまり、単に「主人公だけを記念商品として立体化したシリーズ」ではありません。

物語の勢力図そのものを棚の上へ再構築しようとしている。

ここが超弾可動シリーズの面白いところだと僕は感じています。

『サムライトルーパー』は鎧のデザインだけを取り出しても魅力的ですが、本当に熱いのは、それぞれ異なる鎧と信念を背負った者たちが向かい合う瞬間です。

だから五勇士だけでなく四魔将まで商品化が進んでいる事実は、コレクションとしてかなり大きな意味を持っています。

千値練「超弾可動」の発売ラインナップ

元資料で確認できるラインナップを発売予定順に整理すると、次の通りです。

  • 烈火のリョウ:2020年4月→2020年5月発売予定
  • 光輪のセイジ:2021年6月→8月→9月発売予定
  • 天空のトウマ:2021年9月→11月→12月→2022年1月中旬発売予定
  • 輝煌帝 烈火:2022年10月発売予定
  • 烈火のリョウ(再販):2023年5月発売予定
  • 水滸のシン:2023年6月発売予定
  • 金剛のシュウ:2023年7月→8月発売予定
  • 鬼魔将 朱天:2025年1月発売予定
  • 毒魔将 那唖挫:2025年9月発売予定
  • 幻魔将 螺呪羅:2026年4月発売予定
  • 闇魔将 悪奴弥守:2026年7月発売予定

こうして時系列で見ると、シリーズの意図がかなり鮮明です。

2020年から2023年にかけて五勇士側を厚くし、その後2025年以降は四魔将へ踏み込んでいる。

主人公チームを揃えたところで終わらず、敵陣営へ進んだわけです。

……これ、古参ファンほど少しゾクッとする展開ではないでしょうか。



「超弾動」ではなく「超弾可動」|サムライトルーパー玩具を探すときの注意点

サムライトルーパーのおもちゃを探していると、「超弾動」という言葉を目にすることがあります。

ただし、千値練が展開している商品の正式名称は「超弾可動」です。

「弾動」と「可動」が混ざりやすいのは、この作品に過去からさまざまな玩具シリーズが存在し、さらに「動く鎧」という商品の印象が強いためかもしれません。

検索するときは、

  • サムライトルーパー フィギュア
  • サムライトルーパー 千値練
  • サムライトルーパー 超弾可動
  • 鎧伝サムライトルーパー 超弾可動

といった語で確認すると、目的の商品へたどり着きやすくなります。

とくに中古品や過去商品の情報を探す場合、シリーズ名が一文字違うだけでも検索結果が変わります。

コレクター目線では地味なポイントですが、実はかなり重要です。

※画像はAIによるイメージ


千値練の超弾可動は五勇士から四魔将までどう広がった?

超弾可動シリーズの流れで、とくに注目したいのが四魔将の商品化です。

2025年1月予定の鬼魔将・朱天を皮切りに、同年9月予定の毒魔将・那唖挫、2026年4月予定の幻魔将・螺呪羅、2026年7月予定の闇魔将・悪奴弥守まで名前が並びました。

『サムライトルーパー』を知っている人なら、この並びの意味はすぐ分かるはずです。

敵キャラクターを一体だけ摘んだのではなく、四魔将を一つのまとまりとして追っている

ここが重要です。

ネットではフィギュアシリーズについて「人気キャラが順番に商品化されている」と説明されがちです。

しかし僕は、超弾可動については少し違う見方をしています。

単なる人気順の商品展開ではなく、「鎧を与えられた者たち」という作品の構造そのものを立体化しているのではないか、と。

五勇士にも、それぞれ異なる鎧と属性があります。

そして敵である四魔将もまた、ただの怪物ではなく、それぞれ固有の鎧と名を持つ武人として配置されている。

この「味方も敵も鎧によって個として立ち上がる」という対称性こそ、『サムライトルーパー』のビジュアル面を支える根幹でした。

だから棚の上に烈火のリョウだけが立っている時と、その向こう側に朱天や那唖挫たちまで立っている時では、意味がまるで違うんです。

後者になると、そこにはもう「フィギュア」が並んでいるのではなく、作品内の対立構造が蘇ってしまう。

いや、こういう展開を待っていた人は相当多かったんじゃないでしょうか。


『鎧真伝サムライトルーパー』では30MFやトイライズのおもちゃも展開

サムライトルーパーのおもちゃ展開は、旧作『鎧伝サムライトルーパー』の超弾可動だけではありません。

TVアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』公式サイトでは、2026年にプラモデル「30MF」シリーズや「トイライズ」の商品情報も発表されています。

2026年2月4日の告知では、

  • 「30MF 蒼穹のカイト」:2026年7月発売決定
  • 「30MF 水簾のムサシ」:2026年8月発売決定
  • 「トイライズ 鎧真伝サムライトルーパー 灼熱のガイ」:2026年8月下旬発売と案内

されています。

さらに2026年2月18日には、

  • 「30MF 荒野のヤマト」:2026年9月発売決定
  • 「30MF 閃光のシオン」:2026年10月発売決定

と発表されました。

つまり新作側では、完成品フィギュアだけではなく、自分で組み立てるプラモデルと玩具の双方からキャラクターへ触れられる展開になっています。

旧『鎧伝』を千値練の超弾可動で追い、新『鎧真伝』を30MFやトイライズで追う。

世代の違う『サムライトルーパー』が、異なる玩具フォーマットで同時に存在しているわけです。

これはシリーズ全体を俯瞰するとかなり面白い状況です。

ぬいやアクリル系グッズも展開

公式サイトでは立体玩具以外にも、2026年2月26日から順次登場予定とされた「ちびぐるみ」、3月18日から順次登場予定とされた「ほわぬい」などが案内されています。

また、バンダイの「つながるアクリルスタンド」は2026年5月発売決定として告知されました。

本記事の中心はフィギュア・おもちゃですが、現在の『サムライトルーパー』関連商品は、硬質な鎧フィギュアだけに閉じていません。

重厚な武装姿を立体化する商品と、キャラクターそのものを身近に置くデフォルメ商品。

この両方向へ広がっているのが、新展開ならではの特徴と言えそうです。

※画像はAIによるイメージ

サムライトルーパーのおもちゃ展開から見える「鎧」の意味を考察

ここからは僕自身の考察です。

『サムライトルーパー』のフィギュア人気を、単に「昔の人気アニメだから」で説明するのは少し足りないと思っています。

この作品は、キャラクターと鎧を切り離して考えにくいんです。

烈火のリョウを思い浮かべた時、多くの人の脳裏には顔だけではなく、赤い鎧の輪郭まで同時に浮かぶのではないでしょうか。

光輪のセイジなら緑、水滸のシンなら水色、天空のトウマなら青、金剛のシュウなら橙。

キャラクターの人格と戦闘スタイル、そして視覚的なシルエットが「鎧」という一つの器に収束しています。

だから立体玩具との相性が異様にいい。

一般的な「懐かし玩具復活」とは少し違う

ネットでは、旧作フィギュアの商品化は「懐かしさを狙った大人向け展開」とまとめられがちです。

もちろん、その面はあるでしょう。

ただ、超弾可動の展開順を見ると、それだけでは説明しづらい。

2020年の烈火のリョウから始まり、2021年以降に仲間が増え、2022年には輝煌帝烈火へ到達し、2025年から四魔将の商品化が進んでいます。

このラインナップは、一体を所有して完結する構造ではありません。

並べるほど作品世界が完成していく構造になっている。

ここが僕には重要に見えます。

四魔将まで揃うことで「主人公の強さ」の意味まで変わる

細かいところですが、僕が気になるのは、敵側の商品が一人ではなく朱天、那唖挫、螺呪羅、悪奴弥守へと続いたことです。

もし目的が単純な主人公人気の回収だけなら、五勇士と輝煌帝烈火までで十分だったはずです。

それでも四魔将を進めた。

この事実から考えると、超弾可動が商品として拾おうとしているのは「ヒーローの格好良さ」だけではなく、ヒーローをヒーローたらしめた対立相手まで含めた作品世界なのではないでしょうか。

敵がいるから、鎧の色が映える。

異なる信念を背負う相手がいるから、烈火のリョウたちの選択にも輪郭が生まれる。

フィギュアを向かい合わせた瞬間、30年以上前に画面の中で起きていた対立が、物理的な距離を伴って再現される。

これ、単に「昔のキャラが立体化されました」で片付けるには、ちょっと美しすぎるんですよ。

『鎧真伝』の30MF展開は「鎧を組む」体験へ変わった

そして新作『鎧真伝サムライトルーパー』では、30MFというプラモデル展開が加わりました。

ここにも面白い変化があります。

完成品フィギュアは「完成された鎧戦士を手元に置く」楽しみです。

一方、プラモデルはパーツを一つずつ組み上げ、鎧戦士の形へ近づけていく。

つまり鑑賞の対象だった鎧が、自分の手で構造を確かめながら完成させるものになる。

これは小さな違いに見えて、作品体験としてはかなり大きい。

『サムライトルーパー』という作品が昔から持っていた「人と鎧の結びつき」を、現代の商品では組み立てという行為そのものに変換しているようにも見えます。

もし意図的なのだとしたら、かなり面白い継承です。

旧作ファンに懐かしい姿を見せるだけではなく、新しい世代には「この鎧はどういう形でできているのか」を手で理解させる。

そう考えると、旧作の超弾可動と新作の30MFは競合しているというより、むしろ別の入口を作っているのではないでしょうか。



まとめ|サムライトルーパーのフィギュアは旧作と新作の両方で拡大中

『サムライトルーパー』のフィギュア・おもちゃでは、千値練の「超弾可動」が旧作『鎧伝サムライトルーパー』の主要ラインとして展開されてきました。

2020年の烈火のリョウから五勇士、輝煌帝烈火へ進み、2025年以降は朱天、那唖挫、螺呪羅、悪奴弥守という四魔将までラインナップが広がっています。

一方、『鎧真伝サムライトルーパー』では2026年に30MFの蒼穹のカイト、水簾のムサシ、荒野のヤマト、閃光のシオン、さらにトイライズの灼熱のガイなどが案内されました。

旧作は完成品フィギュアで作品世界を再構築し、新作はプラモデルや玩具へ新しい入口を広げている。

単なる懐古ではなく、「鎧をまとった者たちを立体でどう残すか」という発想そのものが世代を越えて受け継がれているように僕には見えます。

今後さらに商品化が続くなら、注目したいのは「人気キャラクターが出るか」だけではありません。

どの陣営まで揃え、どこまで『サムライトルーパー』という世界そのものを立体化しようとしているのか。

棚に一体増えるたび、作品世界の欠けていた一片が埋まっていく。

フィギュアを追う楽しさは、案外そこにあるのかもしれません。



よくある質問

サムライトルーパーの「超弾動」と「超弾可動」は同じですか?

千値練の公式商品名は「超弾可動 鎧伝サムライトルーパー」です。「超弾動」で検索されることもありますが、商品を探す際は「超弾可動」を使うと確認しやすくなります。

千値練の超弾可動には四魔将もありますか?

元資料では、鬼魔将 朱天、毒魔将 那唖挫、幻魔将 螺呪羅、闇魔将 悪奴弥守まで商品情報が確認できます。五勇士側だけでなく、敵側までシリーズが広がっています。

『鎧真伝サムライトルーパー』にもフィギュアやおもちゃはありますか?

あります。公式サイトでは2026年の商品として30MFシリーズの蒼穹のカイト、水簾のムサシ、荒野のヤマト、閃光のシオンや、トイライズの灼熱のガイなどが案内されています。発売状況や在庫は変動するため、購入時は各公式情報で最新状況を確認してください。

執筆:相沢 透

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