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『うしろの正面カムイさん』コミック全巻情報!単行本をまとめてチェック

『うしろの正面カムイさん』の単行本が1巻から並ぶコミック棚のイメージ うしろの正面カムイさん
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『うしろの正面カムイさん』のコミックは、確認できる情報では単行本13巻まで配信中です。小学館の裏少年サンデーコミックスから刊行され、2026年夏にはテレビアニメ化も行われています。

幽霊を引き寄せる女子高生・耳塚シヅカと、有名霊能力者・カムイが怪異に挑む『うしろの正面カムイさん』。

ホラー漫画の定番である都市伝説や妖怪を題材にしながら、常識外れの除霊方法をギャグへ変換していく作品です。

この記事では、「うしろの正面カムイさん コミック」「うしろの正面カムイさん 全巻」と検索している人に向けて、単行本の刊行状況と各巻の内容をまとめます。


『うしろの正面カムイさん』コミックは全巻で何巻まで?

『うしろの正面カムイさん』は、確認できる電子書籍情報では13巻まで配信されています。

作品情報は以下の通りです。

  • 原作:えろき
  • 作画:コノシロしんこ
  • 出版社:小学館
  • レーベル:裏少年サンデーコミックス
  • ジャンル:ギャグ・コメディー
  • コミック第1巻配信開始日:2020年8月12日
  • 第1巻ISBN:4098502208
  • 確認できる配信巻数:13巻

物語の出発点は、「幽霊が見えるだけ」だった女子高生・シヅカが、幽霊を引き寄せる特異体質を活かし、霊能力者カムイの助手として働き始めるところです。

ただし、普通の退魔漫画を想像するとかなり印象が違います。カムイが行うのは、怪異の恐怖そのものをギャグへひっくり返してしまうような、非常に特殊な“超除霊”です。

そのため単行本を追っていく面白さは、「次はどんな怪異が出るのか」だけではありません。

誰もが名前を知っている怪談や都市伝説を、今度はどんな方向から料理するのか。そこがシリーズを通して大きな見どころになっています。

なお、提供された作品情報では13巻まで配信中であることを確認できますが、巻ごとの詳細な紹介文が確認できるのは主に1〜10巻です。

11〜13巻について内容を推測して補うことはせず、本記事では確認できる範囲を中心に整理します。



『うしろの正面カムイさん』1〜4巻の内容は?

序盤の1〜4巻では、カムイとシヅカという作品の基本コンビが確立され、都市伝説から海外の怪異まで題材が一気に広がっていきます。

1巻|メリーさん、テケテケなど定番怪異が登場

第1巻では、幽霊を引き寄せる体質のシヅカと、圧倒的な霊力を持つカムイの関係が描かれます。

登場する怪異は総勢9体+αとされ、「メリーさん」「テケテケ」「こっくりさん」など、日本の都市伝説として非常に有名な存在が登場します。

さらにコミックス書き下ろしエピソードとして「人面犬」も収録されています。

最初の1冊から有名怪談を惜しみなく投入しているのが特徴です。

つまり第1巻は、作品世界の説明を延々と続ける導入巻ではありません。読者が知っている怪異を次々と登場させ、「この作品では怪談をこう扱う」というルールを一気に見せる構成になっています。

2巻|口裂け女、花子さん、船幽霊、ヤマノケ

第2巻では、カムイの除霊に巻き込まれながら助手を続けるシヅカの日常が描かれます。

登場する怪異は総勢10体+α。「口裂け女」「花子さん」「船幽霊」「ヤマノケ」などが扱われています。

コミックス書き下ろしとして「河童相撲」も収録。

1巻が作品の基本形を提示する巻だったとすれば、2巻はそのフォーマットを使いながら、怪異のバリエーションをさらに増やした巻と見ることができます。

3巻|強敵サキュバスとの対決へ

第3巻では、物語が少し変化します。

単発の怪異を次々と除霊するだけではなく、カムイとシヅカを狙う強力な怪異・サキュバスが登場します。

ほかにも「雪女」「火車」「馬憑き」などが登場。

さらに書き下ろしエピソードでは、サキュバスのリリーとエクソシストのマリーが出会う物語も収録されています。

ここで注目したいのは、怪異が単なる“その回の敵”ではなくなり始めることです。

登場人物同士の関係が増えることで、シリーズものとしての輪郭が徐々に濃くなっていきます。

4巻|カムイが海外へ

第4巻では舞台が日本を飛び出します。

カムイとシヅカが海外へ向かい、日本とは文化も背景も異なる怪異と遭遇します。

登場するのは「笑い女」「リッチ」「グレムリン」「悪魔」など。

コミックス書き下ろしエピソードとして「スプライト(仮)」も収録されています。

※画像はAIによるイメージ

この4巻が面白いのは、作品のギャグ構造そのものを海外へ持ち出している点です。

日本の学校怪談だけで成立する作品ではなく、「怪異」という枠組みさえあれば舞台を拡張できる。その自由度がここで明確になっています。



『うしろの正面カムイさん』5〜8巻では長編バトルが本格化

5巻以降になると、単発形式だけでなく、特定の強敵との対決を複数話にわたって描く構成が目立つようになります。

「全巻を読むと何が変わっていくのか」を知りたい人にとって、このあたりは重要な転換点です。

5巻|「vs.トイレの花子さん」編

第5巻では、強力な怪異たちが集まり、カムイへ対抗しようとする展開になります。

その先陣を切る存在として登場するのが、学校怪談の代表格である「トイレの花子さん」です。

第5巻には「vs.トイレの花子さん」編が収録されています。

1〜2巻にも有名な怪異は登場していましたが、5巻では一体の怪異との対決そのものを大きく扱う構成へ変化しています。

ここから『うしろの正面カムイさん』は、短編怪談パロディの連続だけではなく、能力や相性を絡めた対決漫画としての性格も強めていきます。

6巻|「vs.クトゥルフ」編

第6巻では、海に関係する怪異が陸へ現れる事件が増加。

その原因として姿を現すのが「クトゥルフ」です。

第6巻では「vs.クトゥルフ」編が完全収録されています。

日本の都市伝説から始まった作品が、クトゥルフ神話系の存在まで題材にするという振れ幅はかなり大きいです。

ただ名前の有名な怪異を並べているわけではありません。

「次は何を相手にしてもおかしくない」という状態を作ることで、作品そのものの予測不能さが強化されています。

7巻|茨木童子がシヅカを狙う

第7巻では、シヅカに興味を持った茨木童子が登場します。

カムイはシヅカを守ろうとしますが、これまで通用してきたカムイの除霊法が茨木童子には効かないという問題が発生します。

ここはシリーズの中でも重要な変化です。

カムイの強さは、常識では考えられない方法であっても「最終的には何とかしてしまう」という安心感とセットになっていました。

ところが、その方法自体が通じない相手を出す。

ギャグ作品でありながら、能力バトル漫画でよく使われる「主人公の必勝パターンを崩す」という構造が採用されています。

8巻|「vs.茨木童子」編が決着

第8巻では、攫われたシヅカを助けるため、カムイが仲間や師匠の力を借りて茨木童子へ奇襲を仕掛けます。

そして7巻から続いた「vs.茨木童子」編が決着します。

この展開で重要なのは、カムイ一人だけではなく、仲間や師匠といった周囲の存在が前面に出ていることです。

初期の「シヅカが怪異を引き寄せ、カムイが解決する」という比較的シンプルな形から、人間関係を含めた長編へ拡張していることが分かります。


『うしろの正面カムイさん』9〜10巻では何が描かれる?

9巻以降も、作品の基本となる怪異ギャグを維持しながら、舞台や事件の見せ方に変化が加えられています。

9巻|温泉旅行で呪いを使った事件が発生

第9巻では、商店街のくじ引きをきっかけに、カムイたちが温泉旅行へ出かけます。

しかし宿泊先の旅館で事件が発生。

カムイは、その事件に呪いが使われていることを見抜き、探偵役として真相へ迫っていきます。

怪異を見つけて除霊する従来型とは違い、「事件の裏側に怪異が関与している」というミステリー寄りの構成になっている点が特徴です。

長期シリーズになっても同じ形式を繰り返すのではなく、温泉旅行や推理もののフォーマットを取り込んでいることが分かります。

10巻|姦姦蛇螺との対決

第10巻では、怪異「姦姦蛇螺」との対決が扱われています。

紹介文では、カムイが実践してきた独特の除霊方法を「超除霊 十ヶ条」という形式で整理しているのも特徴です。

内容自体は本作らしい過激なギャグですが、シリーズが10巻に到達した段階で、カムイというキャラクターの行動原理を一度“型”として整理しているとも読めます。

単なる一発ネタから始まった設定が、10巻分の積み重ねによって作品固有の様式になっている。

これは長期連載だからこそ成立する面白さです。


11〜13巻まで含めた『うしろの正面カムイさん』全巻の見どころ

確認できる作品ページでは、『うしろの正面カムイさん』は13巻まで配信中です。

ただし今回提供された資料では、11〜13巻について各巻の詳細なあらすじまでは掲載されていません。

そのため「11巻では誰と戦う」「13巻ではこうなる」といった情報を推測で補うことは避けます。

全巻を通した流れとして確実に言えるのは、少なくとも1〜10巻の間だけでも作品の形式が段階的に拡張していることです。

  • 1〜2巻:有名な都市伝説を次々と扱う短編型
  • 3〜4巻:強敵や海外怪異が登場
  • 5〜6巻:特定の怪異との長編対決
  • 7〜8巻:カムイの定番戦法が通用しない茨木童子との連戦
  • 9巻:温泉旅館を舞台にした事件・推理型
  • 10巻:シリーズの“超除霊”そのものを体系化した構成

こうして見ると、単純に怪異の種類を増やしているだけではありません。

巻数を重ねるたびに「怪異をどう登場させるか」という物語の器自体を変えているのが、『うしろの正面カムイさん』の特徴です。

※画像はAIによるイメージ

2026年夏アニメ化でコミック全巻にも注目

『うしろの正面カムイさん』は、2026年夏アニメ化作品としても展開されています。

確認できる主要キャストは以下の通りです。

  • カムイ:杉田智和
  • 耳塚シヅカ:碧乃梨心
  • お市:M・A・O
  • キョーコ:相坂優歌
  • イナガワ:井澤詩織

制作会社はゼロジー、ZG-R。

監督はつくも匠、シリーズ構成は中條元史、キャラクターデザインは山下敏成が担当しています。

オープニングテーマはORCALAND「成仏Come true」、エンディングテーマはKOTOKO「SAY-BYE!!」です。

コミックが2020年8月に第1巻の配信を開始してから、2026年夏のアニメ化まで約6年。

13巻まで単行本が積み上がった段階で映像作品へ展開したことになります。

原作コミックの情報を調べる人が増えるタイミングとしては自然で、とくにアニメから入った場合、「原作ではどこまで物語が広がっているのか」は気になるポイントでしょう。


『うしろの正面カムイさん』全巻を追うと見えてくる作品の変化

ここからは筆者の見方です。

『うしろの正面カムイさん』は、表面的には非常に分かりやすい作品です。

有名な怪異が現れ、常識外れの霊能力者カムイが、普通の退魔作品ではあり得ない方法で解決していく。

それだけでも成立します。

ただ、単行本を巻ごとに並べると少し違う景色が見えてきます。

ネットでは本作について、その突飛な除霊方法ばかりが話題になりがちです。しかし全巻情報を時系列で追ってみると、実際には「同じネタだけを繰り返す漫画」ではありません。

1巻ではメリーさんやテケテケ。

2巻では口裂け女や花子さん。

3巻ではサキュバス、4巻では海外の怪異、6巻ではクトゥルフ、7〜8巻では茨木童子。

この並びそのものが興味深い。

最初は誰でも知っている都市伝説から始め、徐々に妖怪、悪魔、神話的存在へ対象範囲を広げています。

さらに細かく見ると、変わっているのは敵だけではありません。

茨木童子編では、それまでカムイを支えていた「いつもの方法なら何とかなる」という前提そのものが崩されます。

これ、単に強い敵を出しただけではないんですよね。

カムイの異常な除霊方法は、この漫画最大のギャグであると同時に、主人公の“必殺技”でもあります。

その必殺技を効かなくする。

すると読者は初めて、「じゃあカムイはどうするんだ?」と除霊方法そのものではなく、物語の勝敗を追い始めます。

つまり本作は、ギャグとして作った設定を長期連載の中でバトル漫画のルールへ変換しているのではないでしょうか。

そして9巻になると、さらに一段ひねって温泉旅館での事件に推理要素を加える。

ここまで来ると、「怪異を倒す漫画」というより、カムイという異常に強いキャラクターをどんなジャンルの物語へ放り込めるかを試しているようにも見えてきます。

ホラー、都市伝説、妖怪、バトル、海外編、クトゥルフ、長編対決、ミステリー。

全部ひとつの作品に入っている。

冷静に巻構成を追って初めて分かるのですが、この漫画、設定の一点突破に見えて、実はかなり貪欲に物語の型を増やしているんです。

だから13巻という巻数まで続いていることにも、ある程度の納得があります。

同じ除霊ギャグをただ反復するのではなく、「次はどの怪異か」と同時に「次はどんなジャンルの話にするのか」まで変化させられる。

そこが『うしろの正面カムイさん』というコミックの、意外と見逃されやすい強みなのではないかと思います。



まとめ|『うしろの正面カムイさん』コミックは13巻まで配信中

『うしろの正面カムイさん』は、小学館・裏少年サンデーコミックスから刊行されているギャグ・コメディー作品です。

確認できる情報ではコミック13巻まで配信中で、第1巻は2020年8月12日に配信開始されました。

序盤ではメリーさん、テケテケ、口裂け女、花子さんなど有名な都市伝説が登場。

その後はサキュバス、海外の怪異、クトゥルフ、茨木童子へと題材を広げ、長編バトルや推理要素まで取り込んでいきます。

さらに2026年夏にはアニメ化され、カムイ役を杉田智和、耳塚シヅカ役を碧乃梨心が担当しています。

「うしろの正面カムイさん 全巻」で刊行状況を確認したかった人は、まず13巻まで配信されているという点を押さえておけばよいでしょう。

そして巻ごとの変化を追っていくと、本作が単なる一発ネタ型の怪異ギャグではなく、連載とともに物語の形式そのものを拡張してきた作品であることも見えてきます。



よくある質問

『うしろの正面カムイさん』のコミックは何巻まで?

確認できる作品情報では、単行本は13巻まで配信中です。

『うしろの正面カムイさん』1巻はいつ発売された?

電子書籍として確認できる第1巻の配信開始日は、2020年8月12日です。出版年月は2020年8月と記載されています。

『うしろの正面カムイさん』はアニメ化されている?

はい。2026年夏アニメ化作品として展開されており、カムイ役は杉田智和、耳塚シヅカ役は碧乃梨心です。

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